ブッチ ドッグフードが手に入らない状況が続いています。
ブッチはニュージーランドで生産されているため、ニュージーランドで発生した高病原性鳥インフルエンザが輸入停止の理由とのこと。

ブッチ ドッグフードの販売停止はいつまでなのかしら?
2025年3月現在の情報として、ブッチドッグフードは無期限の販売休止となっています。
販売停止がいつまでなのか販売終了の可能性と、ブッチ代替品はあるのかについて、詳しくご紹介していきます。
ブッチドッグフードの販売停止が再開される可能性
現時点では、ブッチドッグフードの販売再開の目処は立っていません。
ニュージーランドで発生した高病原性鳥インフルエンザによる輸入停止措置が継続中であり、国内在庫もすでに枯渇している状況です。
さらに、ニュージーランド以外でも鳥インフルエンザの発生が続いており、輸入再開には時間を要する可能性があります。
過去の同様な事例では、輸入停止措置が数年単位で続くケースもあり、ブッチの販売再開についても長期化する可能性が指摘されています。
ブッチ・ジャパンは現在、電話対応を終了し、問い合わせは公式サイトのフォームで受け付けていますが、新規販売や定期購入の再開については未定としています。

ブッチドッグフードの輸入停止・販売停止を時系列でまとめました。
2024/12/2 | NZ政府が鳥インフル発生を公表 |
同日 | 農林水産省が輸入停止措置 |
2024/12/6 | ブッチ公式が販売停止を発表 |
2025/2/13 | 国内在庫枯渇を予告 |
2025/3/17 | 無期限の販売休止を発表 |
2025/3/31 | 電話対応終了を告知 |
【ブッチドッグフード販売停止】まだ買える店舗はある?
現在、ブッチドッグフードは鳥インフルエンザによる輸入停止措置の影響で、2025年3月20日から「無期限の販売休止」となっています。
そのため、公式通販サイトや新規のオンラインショップでの購入はできません。
ただし、一部のペットショップやホームセンター、トリミングサロンなどの実店舗では、在庫が残っている場合に限り購入できる可能性があります。
- 公式通販や大手オンラインショップではすでに購入不可
- 実店舗に残っている在庫のみ、購入できる可能性がある
- 取り扱い店舗や在庫の有無は各店舗に直接確認が必要
今後の再販時期は未定なので、ブッチがどうしても必要な場合は、近隣の取り扱い店舗に早めに問い合わせてみてください。

取り扱い店舗や在庫状況は店舗ごとに異なるため、事前に電話などで問い合わせることをおすすめします。
ブッチドッグフードは販売終了なの?
ブッチドッグフードは、2024年12月にニュージーランドで鳥インフルエンザが発生した影響で、日本への輸入がストップしてしまいました。
そのため、ブッチ・ジャパンで販売していた全てのドッグフードは、2025年3月20日から「販売をお休み」することになっています。
今は公式サイトやネットショップではもう買えなくなっていて、ペットショップなどの実店舗でも、残っている在庫だけしか手に入りません。
また、ブッチ・ジャパンへの電話でのお問い合わせも、2025年3月31日で終わってしまい、これからは公式サイトの問い合わせフォームだけでの対応になります。
- ニュージーランドで鳥インフルが発生し、日本への輸入がストップ
- 2025年3月20日から、全てのブッチ製品が「販売休止」
- 公式サイトやネットショップではもう買えない
- お店に残っている在庫だけが最後のチャンス
- 再販の時期は未定、公式サイトで最新情報をチェック

ブッチファンの方にはとても残念なお知らせですが、今後の情報をしっかりチェックしておきましょう。
他のドッグフードメーカーが販売停止になった例
他のドッグフードメーカーでも販売停止や終売の例がいくつか確認されています。
ロータスドッグフード
2022年にカナダで発生した鳥インフルエンザにより、「チキンレシピ」「ラムレシピ」「ダックレシピ」「ターキーレシピ」が2022年11月をもって販売終了となりました。
be-NatuRal
2021年にオーストラリアでの鳥インフルエンザ発生に伴い、「ルート・ターキー」「ルート・ターキー・ライト」の販売が終了しました。
代替として「ルート・ポーク」および「ルート・ポーク・ライト」が新たに発売されています。
FORZA10(フォルツァディエチ)
「エブリデイビオチキン1.5kg」(愛犬用・愛猫用)が本国イタリアでの廃盤に伴い、日本での販売も終了となりました。
愛犬用は2024年6月頃、愛猫用は2024年4月頃に在庫完売次第終売となる予定です。
ペットライン
2022年10月31日をもって、「懐石2dish」シリーズの一部商品や「キャラットミックス」「キャネットチップ」の一部商品の製造を終了しました。
ビゴー&セージ
2022年2月に価格改定を行ったものの、さらなる値上がりと輸送費コストの上昇により、当面の間日本での販売が休止となりました。
残念ながら、他のドッグフードメーカーが販売停止になった事例があることからわかりました。
鳥インフルエンザの発生や原材料コストの上昇、輸送費の増加など、様々な要因によってドッグフードの販売停止や終売が起こることは少なくありません。

ブッチドッグフードが販売終了となれば悲しいですが、現時点でのブッチ代替品を探す必要はありそうです。
ブッチドッグフード代替品は
ブッチドッグフードの代替商品で最も人気が高いとされるのは以下の商品です。
これらは、ブッチの特徴である高い嗜好性、栄養バランス、生肉に近い食感を再現する点で評価されています。

他の記事では、ブッチドッグフード類似品について詳しく紹介しています。
特にペトコトフーズやココグルメは、手作り感や高品質な成分が特徴で、ブッチユーザーに人気です。
ブッチドッグフードの販売停止が再開される可能性のまとめ
今回の記事ではブッチドッグフード販売停止がいつまでなのかをまとめました。
ニュージーランドで発生した高病原性鳥インフルエンザの影響で、ブッチドッグフードは現在、無期限の販売休止となっています。
2024年12月以降、輸入停止措置が取られ、国内在庫も枯渇したため、2025年3月には電話対応も終了し、事実上、販売再開の見通しは立っていません。
過去の事例から見ると、輸入停止措置が数年単位で続く可能性もあり、ブッチの販売再開も長期化する恐れがあります。
他のドッグフードメーカーでも、鳥インフルエンザや原材料コストの高騰などが原因で販売停止となるケースが見られます。
ブッチの代替品としては、ペトコトフーズ、カナガンドッグフード(ウェット缶詰)、K9ナチュラル、ココグルメなどが挙げられます。
ブッチの販売終了となると悲しいですが、販売再開を待っている間も、代替品を検討する必要があるかもしれません。

他の記事では、ブッチドッグフード類似品について詳しく紹介しています。