【徹底比較】CW-16A4とCW-1625Rの違い！コロナ窓用エアコンの選び方

コロナの窓用エアコンRelalaシリーズで、「CW-16A4」と「CW-1625R」はどちらも見た目も性能もそっくり。

この記事では、両モデルの違いをわかりやすく比較し、あなたに合った選び方を解説します。

価格差や販売ルートの特徴、共通する便利機能まで、じっくりチェックできますよ。

CW-16A4とCW-1625Rの違いをわかりやすく解説

CW-16A4とCW-1625Rの違いをわかりやすく解説します。

どちらもコロナ（CORONA）の窓用エアコン「Relala」シリーズで、性能や見た目はほぼ同じ。

しかし、発売年や販売ルートなど、ちょっとした違いがあります。

販売ルートの違い

CW-16A4は、ネット通販専用モデルです。

Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなど、ECサイトでのみ販売されています。

一方でCW-1625Rは、店舗販売向けの標準モデルで、家電量販店やホームセンターでも購入可能です。

もちろんネットでも販売されていますが、「店頭で現物を見て決めたい」という方にはCW-1625Rが向いています。

発売年の違い

CW-16A4は2024年4月発売のモデルです。

CW-1625Rは2025年2月に登場した後発モデルになります。

後発といっても、性能や仕様は全く同じで、マイナーチェンジ扱いです。

見た目も機能も変わらないため、発売年の差はほとんど気にならないと思います。

価格の違い

	CW-16A4	CW-1625R
Amazon（最安値・税込）	43,800円	48,800円
楽天（最安値・税込）	44,800円	45,800円

CW-16A4とCW-1625Rの値段を比較すると、少し販売価格が異なります。

Amazonでは、CW-1625Rの最安値が43,800円（税込）で、CW-16A4よりも5,000円ほど安い値段設定。

楽天では、CW-16A4が44,800円（税込）で、CW-1625Rよりも1,000円ほど安い値段設定でした。

この価格は2025年8月時点の最安価格です。

CW-16A4とCW-1625Rの共通点

電源	AC100V（50Hz/60Hz）	AC100V（50Hz/60Hz）
発売年	2024年モデル	2025年モデル
タイプ	冷房専用	冷房専用
畳数のめやす	(50Hz)4-7畳、(60Hz)4.5-7畳	(50Hz)4-7畳、(60Hz)4.5-7畳
消費電力	(50Hz)545W、(60Hz)625W	(50Hz)545W、(60Hz)625W
本体サイズ	幅33.5×奥行24×高さ75cm	幅33.5×奥行24×高さ75cm
重量	21kg	21kg
冷媒	新冷媒R32	新冷媒R32
特徴機能	ノンドレン(ドレンホース不要) アルミ製標準窓枠付属 液晶リモコン付き 低振動コンプレッサー搭載で運転音は気にならない ドレン水除菌でエアコン内部のしっかり除菌 内部乾燥モード搭載 12時間切・入タイマー付き 防カビフィルター	ノンドレン(ドレンホース不要) アルミ製標準窓枠付属 液晶リモコン付き 低振動コンプレッサー搭載で運転音は気にならない ドレン水除菌でエアコン内部のしっかり除菌 内部乾燥モード搭載 12時間切・入タイマー付き 防カビフィルター
取り付け可能な窓高さ	標準窓枠：77〜140cm	標準窓枠：77〜140cm

CW-16A4とCW-1625Rの機能・性能は同じです。

冷房能力、サイズ、重量、運転音、消費電力まで、全く同じスペックです。

スペック比較表を見ると、数字が全部一緒なので、違いは「名前」「発売年」「売っている場所」になります。

⑥選び方のポイント

• 最新モデルがいい → CW-1625R
• 店頭で相談したい → CW-1625R
• ネットでしか買わない → CW-16A4
• とにかく安く → 価格が安いほうを選ぶ

こうやって整理すると、どちらを買えばいいかがスッキリしますよね。

⑦価格比較のコツ

価格を比べるときは、販売価格だけでなく、ポイント還元やクーポンも計算に入れましょう。

特に楽天やYahoo!ショッピングはポイント還元率が高く、実質価格が安くなることもあります。

また、Amazonのタイムセール祭りなどを狙うとさらにお得に購入できます。

CW-16A4とCW-1625Rの特徴

CW-16A4とCW-1625Rの共通機能と特徴について解説します。

どちらもコロナの窓用エアコン「Relala」シリーズで、便利な機能や快適性をしっかり備えています。

発売年や型番は違っても、中身は全く同じなので、以下の特徴は両モデル共通です。

工事不要で簡単取り付け

CW-16A4とCW-1625Rの最大の魅力は、工事不要で設置できることです。

一般的な壁掛けエアコンのように、室外機や配管工事は必要ありません。

付属の窓枠を取り付けて、本体をはめ込むだけなので、工具はドライバー1本で足ります。

4つの運転モード搭載

両モデルとも、「冷房」「ドライ（除湿）」「送風」「自動運転」の4種類のモードを搭載しています。

冷房は夏の暑い日をしっかり涼しくしてくれます。

ドライモードは梅雨時や湿気の多い日に活躍し、肌寒くなりにくいのが特徴で、送風は空気循環や涼しさをキープしたいときに便利です。

環境に優しい冷媒R32採用

CW-16A4とCW-1625Rは、地球温暖化係数が低い冷媒「R32」を採用しています。

従来のR410Aと比べて温暖化への影響を約3分の1に抑えながら、冷房能力はしっかり確保。

環境に配慮した選択をしたい方にも安心です。

④清潔を保つ除菌設計

内部のドレン水を除菌するために、銅メッシュの除菌材が使われています。

銅イオンの効果で雑菌の繁殖を抑え、内部の清潔さを保ちます。

夏場のエアコン内部は湿気が多く、カビや菌が発生しやすいので、この機能は嬉しいポイントです。

⑤低振動で静かな運転音

両モデルとも低振動設計のコンプレッサーを採用しています。

運転音は強風時でも53dBと比較的静かで、赤ちゃんの昼寝や夜間の使用にも安心です。

⑥入切タイマーで快適節電

入切タイマー機能が搭載されており、就寝中や外出前に使いすぎを防ぎます。

余計な電力消費をカットできるので、電気代節約にもつながります。

⑦賃貸でも使える安心設計

工事不要で壁に穴を開けないため、賃貸物件でも使用可能です。

退去時に原状回復の手間がかからないのは、大きなメリットです。

CW-16A4とCW-1625Rはどちらを選ぶべきか

CW-16A4とCW-1625Rはどちらを選ぶべきかについて解説します。

性能や機能が同じなので、結論としては「価格」と「購入スタイル」で選べばOKです。

①価格重視派はどちらを選ぶべきか

2025年7月時点では、CW-1625Rのほうが約3,000円ほど安い傾向にあります。

「機能は同じなのに安いならCW-1625Rで十分」と考える人が多いでしょう。

ただし、セールやポイント還元によってはCW-16A4のほうが安くなることもあります。

そのため、購入前に必ず複数のショップで比較してみてください。

②店頭購入派とネット購入派の違い

CW-16A4はネット通販専用なので、実物を確認してから購入したい人には向きません。

逆に、CW-1625Rは店舗販売モデルなので、家電量販店やホームセンターで実物を見ながら選べます。

店員に相談したり、設置場所のサイズ確認などもその場でできるのがメリットです。

ネット派か店頭派かで、選びやすいモデルが変わりますね。

CW-16A4とCW-1625Rの違いのまとめ

CW-16A4とCW-1625Rは、どちらもコロナの窓用エアコン「Relala」シリーズで、性能・機能・サイズ・デザインはまったく同じです。

違いは発売年と販売ルートだけで、CW-16A4は2024年発売のネット通販専用モデル、CW-1625Rは2025年発売の店舗販売向けモデルです。

2025年7月時点ではCW-1625Rのほうが約3,000円安い傾向があり、価格重視ならこちらがおすすめ。

ただし、セールやポイント還元でCW-16A4が安くなるケースもあるため、購入前に必ず比較しましょう。

どちらを選んでも、工事不要・4つの運転モード・除菌機能・低振動設計など快適機能は同じです。